【ipad osに更新】ipadのマウス設定&操作レビュー

iPhone

今回はiPadをiPadosに更新してマウスを使ってみましたので、設定方法と操作レビューしていこうと思います。iPadはタブレットとしてはかなり優秀だと思っているのですが、これまでマウスが使えるモデルがありませんでした。ですので表計算や細かい作業をする際にかなり不便を感じていました。

何も知らずにマウスを繋ごうとしたら繋げなかった方も多かったはず・・・。

そこで今回は、ipad osにしてマウスを繋いでレビューしていきたいと思います。

この記事を読むメリット・iPadでマウスの繋ぎ方が分かる

・iPadでマウスを使うかどうか判断がつく

・今後の改善して欲しい点が分かる

【ipad osに更新】ipadのマウス設定&操作レビュー

ipadのマウス設定してみた

早速iPad にマウスを設定して行こうと思います。

1 Bluetoothマウスをペアリング

ipad osに更新する 更新できるデバイス記載

まずはipad osにしていない方はまずはシステムの更新をしていきます。

iPad osは更新できる端末が決まっているためまずここで自分のiPadが更新できるモデルか確認する必要があります。

下記のモデルが更新できます。(2020年)

  • 12.9-inch iPad Pro
  • 11-inch iPad Pro
  • 10.5-inch iPad Pro
  • 9.7-inch iPad Pro
  • iPad (7th generation)
  • iPad (6th generation)
  • iPad (5th generation)
  • iPad mini (5th generation)
  • iPad mini 4
  • iPad Air (3rd generation)
  • iPad Air 2

Apple公式(ipad os説明)

更新は、iPadの設定から簡単にすることができます。※iPad osにすることによって色々と変わることがあるので注意が必要です。

更新確認はこんな感じ

更新ができたら設定の段階にいけます。

Bluetoothマウスのペアリング方法

設定>アクセシビリティ>タッチ>Assistivetouchオン>デバイス>ペアリング

という順で進んでいくとマウスがペアリングできます。

下記に画像を載せておくのでやってみてください。

設定したいBluetooth対応のマウスを繋いでいきます。

おすすめマウス

アクセシビリティとは・・・(Appleから抜粋)

Apple公式(アクセシビリティ)

2 iPadにマウスを繋いだらやるべき事

iPadとマウスを繋ぐと何個かやっておくべきことがあります。ipadのマウスポインターはパソコンと違い大きいので多少使いづらいです。

ですのでマウスポインターを小さくした方が使いやすいかと思います。設定は以下の通りです。

ポインターカラーの変更と自動的に非表示もできます。

次にアクセシビリティの機能を使うのでどうしても画面内にホームボタンが現れてしまうのでそれの透過率を下げないと使いづらいと思います。

一番低くしても透過率15%なので注意が必要です。

軌跡の速さも変えておいた方が使いやすいです。

自分は60%ぐらいが使いやすかったです。

ipad マウス操作レビュー 操作性は〇〇

今回はiPadでマウスを使う方法をお伝えしてきましたが、操作性はというと実際のところいまいちという印象です。ipadの良いところはパソコンよりも気軽に使える点ではありますが、マウスを使って何かをやるというまでは専門職じゃないとやらないんじゃないかなと思います。

今は動画の時代なので動画をメインで見るだったり、web閲覧がしやすいから使うというかたが多いのでマウスを使うという事も少ないんじゃないかなと思います。

こだわりがある方は、ipadpro11インチをつかっていたり、圧倒的にMacBookを使っている方が多いので使えるようになったからといって全体の使用頻度はさほど上がってこないんじゃないかなと思います。

今後の改善点は何がある?

マウスポインターを使いやすくして欲しい!

パソコンのマウスを想像している方も多いと思いますが、マウスポインターが違うのでエクセルなどの表計算をする時は少し使いづらく感じます。

またマウスポインターのデザインを変えられたりもするのですが、馴染みのある矢印の方が使いやすいと思います。

【まとめ】ipadのマウス設定&操作レビュー

今回は、iPad os のマウスについて解説してきました。マウスが使えると期待していた方も多いと思いますのでかなりの進歩ではありますが、まだまだ改善の余地があります。今後どうアップデートしていくか期待したいところではあります。

使っているユーザーも少なかったら今後なくなる可能性もありますが、まずはiPadでマウスが使えるので手軽に持ち運べるipadではかなりの前進なのではないでしょうか?

今後も注目していきたいと思います。

 

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